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教室を去った俺は学校も出ることにした。
凛「はぁ~神崎の野郎のせいで面倒な事になった」
現在の時刻は2時30分くらいだ。
まだバイトまで時間があるし、どうしようか迷っている。
凛「……ん、あれは」
俺が歩いていたらゲームセンターが見つかった。
凛「暇だし、何か遊んでいくか」
店内に入った俺は、まず何からやろうか選んでいた。
結局1人だからUFOキャッチャーをすることにした。
結果、やはり主人公みたいにすぐには穫れないみたいだ。
凛(くそっ、お菓子を穫るために1500円も使っちまった)
不機嫌ながらに歩いていて見つけたのはパンチングマシーンだった。
凛「ストレス晴らしには丁度いいな」
俺は100円を入れて始めた。
さぁて、やりますか。
俺は壊れたらいけないから本気では、やらなかったが、案の定パンチングマシーンは威力で土台ごと粉々になった。
凛(やべぇ、弁償なんて勘弁だ)
店員に心で謝りつつ、疾風のごとく店を出た。
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