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凛「朝か……学校面倒だな」
本当に面倒だ。
どうせ行ったら主人公が絡んでくるし、ハーレム軍団は五月蝿い。
はぁ不幸だ。
それに俺の嫌な予感が働いている。
これは確実に何か起こるよ。
まあ、愚痴を言っていても何も変わらない。
学校へ行くとしよう。
まずはコンビニで朝食と昼飯を確保する。
特に何も起こらずに学校へ行くことができた。
下駄箱を開けたと同時に手紙が何枚も落ちてきた。
まさか……これはラブレターという物か?
まあ、そんな事はなかったですよ。
代わりに【死ね】や【お前殺す】などが書いてあった。
少しイラついたかな。
剃刀入りので指切れたし。
だいたいやった奴は分かっているがな。
凛「あのヤンキー共め……恐ろしい目に合わせてやるからな」
そう言い俺は腹いせに下駄箱を殴りつけた。
凹んでいたのは気のせいだ。
イライラしながら俺は教室へ向かった。
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