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凛「お前はもうゲームオーバーだ」
俺は不良の顔を掴み鼻を殴る。
次に両肩の骨を折って地面に転ばせた。
凛「次、何かやってきたら家ごと潰すからな。ちゃんと舎弟達にも言っとけ」
俺はそう言って倉庫を出た。
?「まっ……待ってください」
凛「何だ?」
?「お名前だけでも聞かせてくれたせんか?」
凛「俺は黒崎 凛だ」
凛(なんか女にしてはコイツ違和感を感じる。俺の気のせいか?)
凛「じゃあな」
俺は挨拶をすませ家に帰る。
?「黒崎 凛さんか・・・」
凛が助けた人物は名前を呟き頬を赤くしていた。
?「僕だけの人にしたいな」
そう言っているとは凛は知らなかった。
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