第2章

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凛「お前はもうゲームオーバーだ」 俺は不良の顔を掴み鼻を殴る。 次に両肩の骨を折って地面に転ばせた。 凛「次、何かやってきたら家ごと潰すからな。ちゃんと舎弟達にも言っとけ」 俺はそう言って倉庫を出た。 ?「まっ……待ってください」 凛「何だ?」 ?「お名前だけでも聞かせてくれたせんか?」 凛「俺は黒崎 凛だ」 凛(なんか女にしてはコイツ違和感を感じる。俺の気のせいか?) 凛「じゃあな」 俺は挨拶をすませ家に帰る。 ?「黒崎 凛さんか・・・」 凛が助けた人物は名前を呟き頬を赤くしていた。 ?「僕だけの人にしたいな」 そう言っているとは凛は知らなかった。
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