第1章

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ハァ?こいつはいきなり何を言い出すんだ。 とりあえず、うざすぎる。 凛「アンタなんかといつ 友達になったんだよ?」 俺はうんざりした態度で返事を返した。 そうしたら「何でそんなこと言うんだよ。」と言ってきた。 はぁ~、だから嫌いなんだよ。 自分は何でも正しいと思ってる奴は。 凛「はっ?お前バカだろ。初対面の奴にいきなり友達とかありえないね。第一お前みたいな奴、関わりたくなねえよ」 おっと神崎はこの言葉が効いたのか呆然としている。 さぁーてと俺は寝ようかなー。 また机に突っ伏す姿勢になったら肩を持たれ無理やり立たされた。 慶「だったらこれから友達になろうぜ」 奴はそう言ってきた。 俺は睡眠を妨害された上に、しつこい態度にキレた。 凛「うぜーんだよ、この自己中が」 ブォン 俺はイラつきのあまりに神崎を片手で教室の壁に叩きつけた。 クラスの奴らは唖然としている。 俺は壁に叩きつけられぐったりしている神崎に近づきこう言った。 凛「俺は、アンタみたいな奴は見てるだけで潰したくなるんだよ」 そう言い俺は神崎の顔を持ち床に叩きつけ教室を出た。 去り際に「俺と関わるんならこれ以上のことをするぞ」と言って出て行った。
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