第一界 禁忌召喚

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「あ、終わった?って、いやいやいや!誰だよ、お前!?まさかの死神!?死神なのか!?もしかしなくとも死神の一択なのか!?」 「お、女の子だったのか?」 「どうした、2人とも?まるで豆が鳩鉄砲喰らったような顔をして」 「鳩が豆鉄砲な、それ。豆に顔なんてねぇ。いや、それにしても何故、女の子?」 「何を言う。魔法少女になって。と言ったのはそちらだと記憶しているが?」 「それで!?それだけの理由で女の子なの!?」 「何か問題があるか?」 「いや、それは」 「ほほう。なるほど、私を性的対象として見てしまうというわけだな?」 「せ、性的って」 「つまりは私に欲情したと」 「おい、頼むからそういった発言はもっとオブラートに包んで言ってくれ!」 「なに、そういったことも考慮して、ちゃんと将来に向けての安心設計だ」 「あ、安心設計?」 「きちんと人との性的交渉はもちろん、子も成せるということだ」 「将来に向けてってそういう意味かよ!」
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