プロローグ

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よく見ると少年から左右数メートル離れた先にアサシンと呼ばれる忍者のような格好をした者達が少年と平行に走っている その時一人のアサシンが急加速し少年から10メートル先に立ちはだかった 「フレアストーム」 掛け声と共に現れたのは大きな炎の渦 その渦は少年に向かって急接近する だが少年は走る速度を落とさず背中に装備された剣に右手を添える 炎の渦が少年に当りかけたその時 少年は背中の剣を抜刀すると共に渦に斬りかかった 「だから言っただろうが!! コイツに魔法は効かねぇって」
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