第1章 曽我部始まり

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そしてPさんは銃が怖くないのかこちらに向かって普通に歩いている。 そして彼は、こう言った。     「金が欲しいのか、は!、なら貸してやろう。」  そうまるで・俺、金あるからお前に貸すぐらいなんでもないぜ・  という全くの上から目線で行ってきた。  だが彼は金がないのでその言い方には腹が立つが一応金は受け取った。   ・所持金300円   彼は銀行を出てまっ先に宝くじ売場に行った。  そして彼は今すぐ当たって、欲しいという願いを込めてスクラッチを買った。    ・所持金0円   彼は買ったあとに気づいた、削るものがない!。  彼は馬鹿なのだ。    これでは削れない、どうしようと思ったそのとき、
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