第1章 曽我部始まり

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     4○3      323      3○4   彼はこの時点で思った。     (あれ無理じゃねもう終わった)  落ち込んでいる彼の肩に手を置いた奴がいた。  そいつはこう言った。 「落ち込んで下をむいても何も落ちてないんだぞ。  上を向いて歩いて行け。 あ、百円落ちてるラッキー。」   明らかに言ってることと矛盾してることが起きてるが、  彼はとりあえず上を向いてそれが誰かと覗いてみてみると、  百円をとって喜んでるジジイがいた。  彼は思った。やっぱりかお前か!  とまあ、とりあえず言ってることは正しいので仕方なく残りを削ってみた。
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