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トットットッ……
どんどん上へ上がって行く
すると前から人が…
ドオーン
「痛って~」
顔に何か柔らかい感触が…
前見ると女の子の胸が…
「すっ、すみません」
女の子は立ち上がって
「こちらこそすみません
お怪我はありませんか」と聞かれた…
「なっ、ないです
そちらも大丈夫ですか」
「大丈夫よ。
名前はなんて言うの?」
「嵐山炎夜です…」
「私は、黒野 蘭です
よろしく!!」
よく見るとかわいい…
「よっ、よろしくお願いします。」
左胸の名札には
3年C組ってかいてある…
先輩か…
「黒野先輩って呼んで
いいですか?」
「いいわよ。
あなたは炎夜くんで
いいかしら?」
「いいですよ。
よろしくお願いします」
「それじゃあまた…」
「どこかであったら「
声かけてください」
といって
僕は急いだ…
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