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「またのご来店お待ちしておりまーす。」
三時間。
みっちり。
身体という身体を舐められ、撫でまわされた。
初めはくすぐったいだけだったが、....
次第に、おかしな感覚にさいなまれた。
横の関は満足そうな顔をしている。
「んふ。ゴチソウサマ。.... .... じゃ、また明日ね?彼方。」
「.... .... .... 」
木場に課せられた契約内容は、こうだ。
一、ヘタレを治す努力をする。
一、身体を一時売る。
一、付き合っている体にする。
一、互いの秘密はばらさない。
秘密とは、
関の異常な男性欲と木場のヘタレ。
“お互いに、お互いの秘密をカバーしあえばいい”
はぁ。
もう、言ってもいいですか。
俺は、貴女に一番ビビってます。
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