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ドサッ。
「なっ!」
関は木場を押し倒す。
そのまま、ぷちぷちとシャツのボタンを解いていく。
「───!ちょっと!なにするの!」
流石に抵抗するか....
でも。
「言ったよね?“身体拝ませろ”って。」
「っ.... それって、どういう.... 」
「安心して、SEXじゃないから。.... ま、それに近いかもだけど。」
「え!.... は、ええっ!?」
情ない声をあげる木場。
ふっ、と関は笑う。
「僕さぁ.... .... 男の身体がスキなんだよね?」
木場は、
「────っ!」
言われた言葉より、向けられたケモノを狙うような目に身体が強ばった。
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