No.1

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あたしは〇〇が大好きやで。 あんたがこの世から 消えたいまでも。 ずっとずっと・・・―――。 あんたとあったんは 高校入ってすぐやったよな。 いままで学校なんか 嫌いやった.. やけど高校入ってあんたに あって毎日がすっごく楽しかった。 それから仲良くなって 一緒に帰るよぅになったある日 やったよな。 あんたがあたしに告白してくれたん。 あんたはこぅゆったよな。 『俺はお前が好きや。やからお前の 人生半分くれ。俺の人生も半分やるから。 この先ずっと一緒や。 死んでもはさへんから』 それ聞いたとき なきそぅやった。 あたしも泣きながらうんって答えた。 それから、前より毎日が たのしなった。 そのときからあたしと、あんたの 運命の歯車は狂いだしたんかな...。 それから半年が 過ぎたぐらいかな あんたがあたしの前から 突然消えたんわ 初めは信じられへんかった でも信じやんなあかんかった。 だってあんたのお母さんの声が 電話ごしに震えてたんやもん。。。。。。 あたしは急いで 病院に走った。 病室についてあんたの事 見て見たらあんたの顔が笑ってた んやもん.. そんな顔してたら 怒られへんやん やからあたしもなんかわからんけど なかへんかった。 泣いていいって言われたけど あたしは泣かへんかった だって、あんたが笑ってん のにあたしが泣いてたら あかんやろ? あんたやったら絶対に 『笑え!!笑ってたらいいこと あるぞ!!』 ってゆぅやろ? やからあんたの分までいっぱい 笑うから!! 最後にあたしを愛してくれて ありがとう。 あたしに恋を教えてくれて ありがとう。 あたしと付き合ってくれて ありがとう。 あんたにはありがとう ばっかりやな。 やから今回は ありがとうじゃなくて 大好きっていいたい。 .
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