第1章__桜
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― ―― ―――― ―――――――― 入学式も無事終わり、それぞれ思い思いに、写真を撮ったりしている。 私は。---- ただ1人で、校庭の隅の方に咲いている桜を眺めていた。 「…綺麗…。」 小さく呟いた。 ---誰もいないと思っていたから。--- 「そうだね。」 「えっ…?」 咄嗟に後ろを振り向いた。 そこに居たのは。 ---紛れもない、先ほどの彼だった。---
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