3人が本棚に入れています
本棚に追加
借金はもはや手の施しようがないほどに膨れあがり、何度も仕事につこうとした。
でもどうしてもあと一歩がでない。
お金を稼ぐのは仕事するのが一番いい。
いや、仕事意外に稼ぐ方法など僕にはなかった。
そこまでわかっていても僕は打ち続けた。
時代はRTからARTへの変革を遂げ、4号機時代を思い出させる爆裂機がホールに並んでいた。
4号機時代のスーパースターたちの正統後継機が次々と現れ、5号機をまったりだという人間はほぼいなくなった。
最初のコメントを投稿しよう!