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ネ『魔法使いさん、お願いを叶えて下さい』
魔「俺は忙しいんだから、あっちへおいき」
ネ『少し話しを聞いてくれるだけでいいんです。
話だけでも…」
魔「うるさいな~…どっかへ行きな!」
ネ『はぁ~…』
魔法使いに門前払いされてしまった…
泣きたくなった…
いや…頑張れ僕
シンデレラの為に!
~次の日~
ネ『今日こそ話を聞いてください!』
魔「ま~た来たの~懲りないネズミだね~うざったらしい…」
ネ『うざいなにそれ誉め言葉…さぁ話を聞いてください!」
魔「なにこのネズミ…調子のってんじゃないよ…あんまり調子づいてると~殺しちゃうぞ☆」
ネ『望むところだ!どんと来い!!」
魔「じゃあお言葉に甘えて~…」
ネ『え…ちょっ…待っ…』
魔法使いは剣を振り上げたなので僕は逃げ出した。
こんな日々が続いたある日街でチラシが配られた
内容はこの国のお城で開かれる仮面舞踏会という名の王子の嫁探しについての詳細が事細かに書かれていた。
こういうのって手紙にして1つ1つの家に送るんじゃないのか?
という疑問がなきにしもあらず…
そういえば兵士たちが今日合コンでいちいち配ってたら時間に遅れるからなんとかかんとかって
話ていたきが…しない…しないぞ…多分
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