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続けて質問する
俺の情報も教えることになるだろうがそれまでにこちらのペースで出来る限り情報を得て下手なことを言わないようにしなければ
一方的に質問されそうだ
「俺は魔法の無い世界から来た
魔法で何処まで出来る?
何故異世界から来たと思った?」
前者のこの漠然とした質問をどう答えるかで彼女が使えるかどうかもある程度は分かるだろう
後者は次からばれにくくするために知っておかないといけない
「生活の面はすぺてね
服を洗うのも料理も魔力が無いと厳しいわ
戦闘だと一番強いと言われる魔法が一瞬で人一人を黒焦にする位かしら」
どうやら丁寧な言葉使いは完全に止めたみたいだ
まっそちらの方が俺もやりやすい
そしてやはり彼女は頭の回転は早いみたいだな
俺の欲しがりそうな情報を分かりやすく伝えてきた
用は科学の力で何ができる?と質問されて瞬時に答えるのと一緒だからな
「あと異世界人と何故分かったか何だけど貴方の服が見たことの無い材質だったから
それに魔法を知らない時点で可笑しいのそれがないとこの世界では生命活動すら出来ないからそこら辺の子どもでも知ってるわ」
なるほどつまり無知すぎたのが決め手になったのか
「それに何百年も前に過去一人だけ来たことがあるらしいわ
その時今の技術でも作れない擦るだけで火の出る不思議な棒を持っていてこの世界の何処にもない言葉を喋っていたらしいのすぐに自殺したみたいだけどね」
背筋が寒くなったあの時このボーチを貰えなければ俺も同じ運命だったかも知れない
ポーチを触る手に思わず力が入った
「でも正直まだ半信半疑なの何か証明できそうなのない?」
直ぐに思い付いたのはライターだったおそらく先程の話しに出てきたのはマッチのことだろうならライターで充分なはずだ
「これならどうだ?
火力は低いが一瞬で火をつける道具だ」
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