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「おぉ、優樹ではないか!ん?何で私の部屋に居るのだ?…………っは!?まさか………夜這い!?」
勘違いをしているのか体をクネクネし始めた。
「はぁ、ちげぇよ。しかも夜じゃねぇし………いい加減にして顔洗って来いよ……飯抜きにすんぞ?」
そう言い早々にドアを開け遠ざかって行く足音が聞こえた。
「むぅ?……連れない奴めしかしご飯抜きにするのは優樹が決める事ではないと思うのだが?………まぁ思案していても時間の無駄か……顔洗って降りるか」
そう言いこの部屋の主もトトトトと聞こえるほど軽快に飛び出していった。
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