農業をや・ら・な・い・か

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10分後 フレス「ふぅふぅ……」 畑を懸命に耕すフレス。それでも3/1も終わっていなかった。 宏「おいおいフレス~。いくらなんでも遅いだろ~。もうすぐ終わっちゃうぞー。」 因みに宏夏は畑の5/3は終えている。 フレス「だってこれ思った以上に疲れるもん。よく疲れないよね宏夏。」 宏「そりゃぁニコチン借りてるからな。切れてたら0.1秒ももたん。これで4本目。」 加えていたタバコを見せつける。切れかかったのでタバコ吐き出し、土に混ぜる。 フレス「ちよっと宏夏!ちゃんとゴミ箱に捨てようよ!」 宏「なんだよ。この辺りに貝塚作れってのかおい。縄文時代に遡れってのか!」 フレス「そこまで言ってないよ!ていうか貝塚と縄文時代って何!?」 宏「自分で調べろ。」 まぁ調べてもでないだろうがな。だってここ地球じゃないし。 そう言って残り一本のタバコを口に加えて火を着け、くしゃっと容器を握り潰す。 フレス「そ、そう。」 宏「はい耕運終わり。よし朝飯作るぞ~。」 フレス「うん…ってもう終わったの!?」 見渡すとと茶色から焦げ茶色になっている。 宏「お前が休みながらたべっている間にやったんだ。お前の朝飯焦げたオクラでいいか?」 フレス「え、なにそれ。なんか嫌な予感するんだけど。」 フレス大正解(笑)
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