偽りの君
4/5
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
狸寝入りしていた僕は思わずびく、っと肩震わせてしまった。 僕は自分で言い逃れ出来ないこの状況を作ってしまった。 「‥ん、お‥くら?」 我ながら態とらしく如何にも寝ていたアピールしてみた。 「遅くなって本間御免な‥」 案の定大倉は気付いて無かった様で優しく僕の頭上に手乗せてそっと撫で回した。 (‥やめて、触らないで)
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
216人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!