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あたしは真夏くんに貸して貰ったTシャツとハーパンに着替えた。
…ぶかぶかなんですけど。
まあ、真夏くん、あたしより25センチくらい身長高いし、しょうがないか。
「真夏くーん、着替えたんだけど…」
「おっせー…
……！？」
真夏くんは振り替えるなり顔を赤らめた。
？なに？
「涼風、なにそれ。ネラってんの？」
ネラ…？何を？
「何を？みたいな顔してんじゃねえーよ、あほ。」
？？
真夏くん、何が言いたいんだろう？
「真夏くん、何が言いたいの？」
そう言うと真夏くんはばっと立ち上がり
「可愛いすぎんだよ！言わせんな！」
え、え、え
何それ、
ばか、心臓、うるさいよ！
「真夏くん…顔真っ赤」
「うっせ、見んな！
つか、その格好で他の男んとこ行くなよ。エロい目で見られてもしんねーかんな。」
な…！エロ！？
「真夏くんのばか！」
「なんだよ！？わけわかんねえ！」
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