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【男side】
男「……ん、ここは?」
男が気が付くと、そこは辺り一面真っ白で、とても神秘的な空間であった。
男の名は龍【リュウ】。
年齢は18、職業は殺し屋。
いつものように仕事を終え、帰宅しようとしていた所、妖しい男を発見する。
仕事を見られた口封じをしようとした所、その男に妖しい術をかけられ、気が付いたらここにいたというわけだ。
龍「……誰だ?」
状況の確認をしている途中、何者かの視線を感じ、問い掛けると同時に振り返る。
すると、龍の視線の先に見覚えのある変態男が佇んでいた。
変態男「…誰が変態男じゃ!」
訂正。…変態爺。
変態爺「変態爺でもないわ!!」
……そう言えば、俺、声に出してないよな?…読心術の類いか?
変態爺「yes!ワシは神じゃ。読心術なんぞ、朝飯前じゃ!」
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※ この章は、三極戦姫シリーズの第一段や第二段の第一章とほとんど一緒です。
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