三国の乱世へと転生する守護者

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――――――――――――――― ………神? ほぅ……俺は神など信じたこともないが、本当に実在していたとはな。 神「くっ!?……貴様、神であるワシが直々に連れてきてやったと言うに、その態度は何じゃ!気に入らん!!」 連れてきた? ………あぁ、思い出したぞ。何処かで見たことがある変態顔だと思っていたが、あの時の妖しい男じゃないか。 丁度いい。俺をこんな所に連れてきた事……後悔させてやろうではないか!! 神「はっ!!人間風情がこのワシに勝てるとでも思っているのか!?笑わせてくれる」 龍「その油断が命取りになるということを、思い知らせてやろう!」 龍はそう言い放つと、神に向かって素早く肉薄する。 神「………平伏せよ!!」 神はその言葉に“力”を乗せ、龍に言い放つ。 ―――――――――――――――
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