三国の乱世へと転生する守護者

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――――――――――――――― 神の言葉を聞き、龍が地面に平伏せ……ることなく、神を殴り飛ばす。 ドゴッ!!! 神「ぐべらっっ!!?」 神は奇妙な悲鳴を上げ、地面に倒れ伏す。 龍「……ふっ、平伏すのはお前だったようだな?…駄神よ」 駄神「…な、何故じゃ!!?何故、ワシの“力”が効かん!!」 そう、神はある“力”を使った。 この力を受けた者は自分の意思など関係無く、言葉通りに平伏す筈だった。 だが、龍には効かなかった。 いや、正確にはあまり効かなかった。…とでも言うべきか。 龍「あぁ……確かに少し体が重たく感じたが、俺には効かん」 駄神「……か、神である…このワシが、人間に劣るというのか!!?」 そんな神の様子を見て、龍は不敵な表情を浮かべる。 龍「クククッ……さぁ、地獄の始まりだ!」 駄神「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」 ―――――――――――――――
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