三国の乱世へと転生する守護者

5/10
前へ
/98ページ
次へ
――――――――――――――― 駄神「……おへんなはい(訳 ごめんなさい」 あの後、龍による一方的な暴力の嵐に神はぼこぼこにされました。 龍「はぁ………で、これから俺はどうなる?」 龍は一つため息をつき、神に問い掛ける。 駄神「はい……貴方様には、違う世界にチート転生していただきます」 ……チート転生? クククッ……これは、最高だな! 駄神「喜んでいただき、幸いです『……本当は“力”で屈伏させ、ワシの下僕にしようと思っていたのじゃが…こやつには何故か“力”が効かんしのぅ…』」 神のいる天界はかなりの人材不足であり、それを埋めるために地上に降り、人材を探していたのだ。 そして、偶々見付けた龍を、面白そうだからという理由で天界に連れてきたわけだが……… 駄神『はぁ……上手くいかないもんじゃ』 ―――――――――――――――
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

653人が本棚に入れています
本棚に追加