三国の乱世へと転生する守護者

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――――――――――――――― 龍「あぁ……俺は元いた世界で、殺し屋をしていた。三国志の世界でもあまり問題はないだろう」 駄神『……確かに、ワシをぼこぼこにするぐらいじゃからのぅ。…よし、気に入った!さらに、特典をやろう!!』 駄神は龍の言葉を聞き、少し考え込むような仕草をする。そして何か思い付いたのか、龍の方へと向き直ると、嬉しそうに喋り出した。 駄神「では!特典を差し上げましょう!!」 龍「………特典?」 駄神「はい!一つ目は、再生能力。貴方様が怪我を負ったとしても、傷がすぐに回復する能力です。(重傷の場合は、すぐには回復しない。だが、常人よりは早く回復する)」 龍「ほぅ……それは便利だな」 駄神「二つ目は、天界に伝わる医療薬の知識と、その材料です。材料は四次元ポケットに入れておきます」 ―――――――――――――――
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