三国の乱世へと転生する守護者

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――――――――――――――― ……なるほど、医療薬か。 元いた世界の医療知識でも治せぬ病があったとしても、これなら心配ないな。 駄神「あぁ…後、不老薬の知識と材料もおまけしておきますね。材料は同じく四次元ポケットに入れておきます。あっちの世界で気に入った人ができたら、この薬を使ってください。あっ!因みに、貴方様は既に不老にしておきましたから」 ふむ……なら、遠慮なくもらっておこう。 駄神「あぁ、後……勝手ながら名付け親になさせていただきます。貴方様の名は   劉覇絶影【リュウハ ゼツエイ】 では、お幸せに……」 は?急に何を……… そこで、龍の意識は途切れた。 …… 【神side】 神「………む、むむぅ?」 ………まずい。 間違って、赤子からの転生にしてしまったのじゃ……。 神「……今度会ったら、殺されてしまう………(汗)」 神は龍の怒る姿を想像し、顔を真っ青にしながら部屋に引きこもるのだった。 ―――――――――――――――
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