chap.2 さようなら。

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10年間彼を待っていたことを もちろん後悔しているわけじゃない。 でも10年は 待つにはあまりにも長かったんじゃ… 青臭い青春の 中学生時代も わたしはそばにいないひとに 心を奪われていたわけで。 高校2年生。 この時期が すべてにおいてチャンスかもしれない……
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