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「いいえ…私も一緒に行かせて!私だって皆を助けたくて、ジンを封印する為に来たんだから!」
ルーネスは頭を掻いた。
「困った姫様だな…どうする…?」
レフィアはイングズを見た。
「イングズがしっかり守ればいいんじゃない?」
そう聞いたイングズは、力強く頷いた。
「もちろんだ」
サラは笑顔で4人を見た。
「ありがとう皆!よろしくね!」
サラは意気揚々と奥へ進みだし、振り返った。
「さあ…行きましょう!」
4人は後に続く。
ジンの所へ向かう途中。
「私はサラ。あなたは?」
「オレはルーネス!」
少しデレデレしたルーネスを見ながら、隣に居たレフィアは顔をしかめた。
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