(封印の洞窟)

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  サラはアルクゥに向いた。 「ジンは炎の魔人。寒さに弱いはずよ…。」 アルクゥは考え込んだ。 「ってことは…魔法だとブリザド…アイテムだと南極の風が効くかも…!!」 サラはアルクゥに頷いた。 後ろからイングズが少し顔を歪ませて声をかけた。 「話はすみましたか?」 「ええ。行きましょう。」 入り組んだ道を進み、宝箱から南極の風も手に入れ、ジンの待つ地下3階の奥まで目指して走った。 たどり着いたそこに、ジンは居た。 4人は戦闘態勢に入った。  
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