(封印の洞窟)

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  とりあえずレフィアが離脱した一行は、シドの待つ酒場に移動した。 そこには、嬉しそうに笑顔で一行を見る老人が居た。恐らくシドである。 「よくやった!わしが見込んだだけの事はあるわい!」 やはりシドだ。 「飛空艇はお前さんたちが使うのが一番いいじゃろう。それよりわしを、婆さんの待つカナーンまで連れて行ってくれんか?なっ、頼む!」 こうして、新たな助っ人にシドが加わった。  
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