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飛空艇に乗り込むと、
「遅いわよ。みんな!」
少しイライラしながら、白魔導師の服の裾をヒラヒラさせるレフィアが居た。
ルーネスは驚いた。
「レフィア!?なんでここに…いいのかよ?」
「クリスタルとの約束が大事だわ!それにこのまま職人になるなんてイヤよ!」
レフィアは下を向いた。
「みなしごの私をここまで育ててくれたけど、それとこれとは別だもの…。」
その言葉を聞き、シド以外の3人は顔色を変えた。
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