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ルーネスはまだ続く階段を、歩いて登った。
登った先に見たのは…
「クリスタルが…しゃべってるのか?」
ルーネスが見上げた先にあったのは、青く光る巨大なクリスタルだった。
『今、世界は闇につつまれようとしている。このままでは光が失われ、すべてのバランスが崩れてしまう…』
「な、何を言っているんだ…」
『おまえは運命をともにする仲間がいる。まずはその者達と出会うのだ。その時わたしはお前達に最後の光を、希望の啓示を与えよう。』
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