第一話過去の栄光と新たな始まり

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お主らようにスペルウェボンとソーサラーウェボンを作ったのじゃが…、すまん忘れておったわ」 まぁ~年寄りだから仕方がないか… 「そんな事よりさ~、さっき俺の事アホ的なの言わなかった的な」 言われても仕方がないような気がする…、ってかそんな事言ってたかな? 「すまんアホ君」 「アホ君って…、君的なの、つければいいわけじゃ無い的なです的な」 「普通の武器じゃ勝てないからの~、魔力を使ってもらう」 おい待てよ… 「また、戦争をする気ですか!?、てか魔力って何ですか~?、話が唐突すぎますよ!!」 駄目だツッコミが追い付かない… 「まず、戦争から説明しようかの…近々戦争をする予定がある」 駄目だ説明になってない… 「こうー」 「校長~!、説明の意味がわかりませ~ん」 っま、言いか別に俺が聞くことも無いし… 「アホじゃの~」 てめえ~がな!? 「なんだと的な!」 そうだ、言い返せ!。 「じゃあ、お主は何じゃ」 そんな事ならすぐに言い返せるだろ!?頑張れ一応応援はしてやる!。 「アホです」 認めてるんならいいや…期待した俺が馬鹿だったごめんね…。 「次に魔力の説明じゃが…。……気合いじゃ」 『は~?』 こんな奴が校長で大丈夫かこの学校? 「何じゃお主らそろいもそろって。仲がいいの~」 駄目だわかっていたけど…まったく話にならん。 「まぁ、口で説明するのは難しいからの~、とりあえずお主らに渡したソーサラーウェボンとスペルウェボンに魔力を注いでみるのじゃ」 『は~?』 こいつ光並のアホだ…いやもしかしたら光を越えているかも… 「まぁ、勘で慣れるしかないの~」 「大体が俺らの親を殺した魔法使いと同じ物を使えって言うのかよ!」 珍しく炎也が怒った…、まぁ~無理もないか…あいつの所は両方殺されたからな…。 「怒るでない、お主も仇討ちをしたくは無いのか」 「それは…」 無理もない、俺も仇討ちをしたいからな… 「そこでワシが開発したのがお主らに渡したそれなんじゃよ」 「わかった、何をすればいい?」 「僕も教えて下さい!」 悔しいがここは校長を信じるしか無い… 「俺もやる的な」 「うむ、わかった。ならでは最初に試練を受けてもらう」 『何でもや(ります)(る)(る的な)』 「うむ、ではー」 「っでさ~、俺たちは何をしてたんだっけ~?」 「氷雅…お使いだぞ」 「教えてくれてありがとー、ってか、俺ら騙されたんじゃね?」 「炎也(氷雅)あいつを殺ろう」
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