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お主らようにスペルウェボンとソーサラーウェボンを作ったのじゃが…、すまん忘れておったわ」
まぁ~年寄りだから仕方がないか…
「そんな事よりさ~、さっき俺の事アホ的なの言わなかった的な」
言われても仕方がないような気がする…、ってかそんな事言ってたかな?
「すまんアホ君」
「アホ君って…、君的なの、つければいいわけじゃ無い的なです的な」
「普通の武器じゃ勝てないからの~、魔力を使ってもらう」
おい待てよ…
「また、戦争をする気ですか!?、てか魔力って何ですか~?、話が唐突すぎますよ!!」
駄目だツッコミが追い付かない…
「まず、戦争から説明しようかの…近々戦争をする予定がある」
駄目だ説明になってない…
「こうー」
「校長~!、説明の意味がわかりませ~ん」
っま、言いか別に俺が聞くことも無いし…
「アホじゃの~」
てめえ~がな!?
「なんだと的な!」
そうだ、言い返せ!。
「じゃあ、お主は何じゃ」
そんな事ならすぐに言い返せるだろ!?頑張れ一応応援はしてやる!。
「アホです」
認めてるんならいいや…期待した俺が馬鹿だったごめんね…。
「次に魔力の説明じゃが…。……気合いじゃ」
『は~?』
こんな奴が校長で大丈夫かこの学校?
「何じゃお主らそろいもそろって。仲がいいの~」
駄目だわかっていたけど…まったく話にならん。
「まぁ、口で説明するのは難しいからの~、とりあえずお主らに渡したソーサラーウェボンとスペルウェボンに魔力を注いでみるのじゃ」
『は~?』
こいつ光並のアホだ…いやもしかしたら光を越えているかも…
「まぁ、勘で慣れるしかないの~」
「大体が俺らの親を殺した魔法使いと同じ物を使えって言うのかよ!」
珍しく炎也が怒った…、まぁ~無理もないか…あいつの所は両方殺されたからな…。
「怒るでない、お主も仇討ちをしたくは無いのか」
「それは…」
無理もない、俺も仇討ちをしたいからな…
「そこでワシが開発したのがお主らに渡したそれなんじゃよ」
「わかった、何をすればいい?」
「僕も教えて下さい!」
悔しいがここは校長を信じるしか無い…
「俺もやる的な」
「うむ、わかった。ならでは最初に試練を受けてもらう」
『何でもや(ります)(る)(る的な)』
「うむ、ではー」
「っでさ~、俺たちは何をしてたんだっけ~?」
「氷雅…お使いだぞ」
「教えてくれてありがとー、ってか、俺ら騙されたんじゃね?」
「炎也(氷雅)あいつを殺ろう」
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