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「こんな所で撃ちおって…。ったく後始末する方の気にもなってみてほしいものじゃ…ボソッ」
「なら、撃てなんか言うなよ、今のはじいさんが悪いぞ」
炎也の言っていることは正しいが校長がちょっと可哀想だ…
「全く、競馬で買った分が、ちゃらじゃ…」
前言撤回、全然可哀想じゃない!
「とにかく!、戦争が近々ある予定だから注意しておくように!」
「炎也…、寮にもどろ…?」
「そうだな」
「良いよな、お前ら同じ部屋的なだから…」
「まぁ~、お前と一緒に居るなんて死ぬのと同じだからな」
「なんで的な!?…」
「だって、お前ー」
「炎也!、向こうにアイスクリーム屋さんが!?」
「っお、おうそうか」
冗談じゃない、これ以上あの話をしただけで…、忘れないと…
「っあ、ちょっと~俺が何的な?」
僕らは知ることになるここから始まる新しい物語を…
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