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「クソッ炎也の馬鹿が!待ってろよ…」ダダダ………グ~
「……腹へったから何か食いたいけど…」
こんな所に店があるわけ…
「あったし…」
どんな店だ?え~っと 冥土喫茶
「……」
腹へったし、仕方がないからここにするか…
「死にやがれ♥ご主人様♪」
帰りて~
「ご注文は何になさいますか?」
「…ぇえっと、じゃあスペシャルチーズ牛丼ウルトラ特盛を…」
いくつにするかな~?、金が今月分もうあと少ししか無いから3つにするか…
「3つで」
『3つ!?』
何なのこのお店!?皆が皆驚きの声を出すなんて!
「すいません!、あの~、すぐにおもちしますので少々お待ちください」
「了解でー」
「お待たせしました~♪」
全然まってねぇ~し!?っえどうやって作ったの?もう作ってたか!?
「それでは…ごゆっくり食べて死にやがれご主人様♪」
この店は食べ物に毒でも仕込んでるのかよ!?
「…っい、頂きます」
あぁ~、俺はここで死ぬのか…
パク
「普通に旨いじゃん…」
パクパク…
「ごちそうさま~」
「お会計は三千六百七十八円になります」
微妙な数字だな…
「五千円だすけどお釣は要らないから」
「ありがとうございます」
そういえば、炎也どこにいるんだろう
「~ぁあ、幻羅の図書館とかどこにあるか知ってます?」
図書館は都市部にあると思うからな…
「わかりました、店長に話をしてくるので少々お待ちください」
「じゃあ店の外をぶらぶらしてきます」
「わかりました」
うっ、さすがに食い過ぎたな~
『ゃや、やめてください』
ン?なんだ劇か?
『なら金を出せば良いだろが、 よっ』
『ぐふっ、ゲホ、ハァハァ、だから僕はお金を持ってないんですよ…』
『嘘をつく、っな』
『グハッ、ゲホゲホ』
『金を出す気が無いのならここで殺してやるよ』
リアルな奴だ!!危ない
「ちょっと、この鉄パイプ貸してください」
「っあちょっと~」
ふざけやがって俺の前で人を殺すだと…させるかよ!
『俺の剣の錆びになりなっ』
ギィーーーン
「間に合った!」
よしこのままぶっ倒してやる!
『誰だよてめえ~?俺の邪魔をしやがってお前もー』
ドゴッ
ごちゃごちゃうるせ~やろ~だ
「お前に俺を倒せないよ…だって俺強いもん」
『クソッ、ふざけやがってふざけやがって~、この眼鏡野郎だ!』
「眼鏡はかんけ~無いよっ」
俺の鉄パイプが相手の腹部にヒットする
『クソッ、このやろ~』
「もう終わりだ…」
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