第二話…新たな仲間は幻羅の姉弟!?

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「クソッ炎也の馬鹿が!待ってろよ…」ダダダ………グ~ 「……腹へったから何か食いたいけど…」 こんな所に店があるわけ… 「あったし…」 どんな店だ?え~っと 冥土喫茶 「……」 腹へったし、仕方がないからここにするか… 「死にやがれ♥ご主人様♪」 帰りて~ 「ご注文は何になさいますか?」 「…ぇえっと、じゃあスペシャルチーズ牛丼ウルトラ特盛を…」 いくつにするかな~?、金が今月分もうあと少ししか無いから3つにするか… 「3つで」 『3つ!?』 何なのこのお店!?皆が皆驚きの声を出すなんて! 「すいません!、あの~、すぐにおもちしますので少々お待ちください」 「了解でー」 「お待たせしました~♪」 全然まってねぇ~し!?っえどうやって作ったの?もう作ってたか!? 「それでは…ごゆっくり食べて死にやがれご主人様♪」 この店は食べ物に毒でも仕込んでるのかよ!? 「…っい、頂きます」 あぁ~、俺はここで死ぬのか… パク 「普通に旨いじゃん…」 パクパク… 「ごちそうさま~」 「お会計は三千六百七十八円になります」 微妙な数字だな… 「五千円だすけどお釣は要らないから」 「ありがとうございます」 そういえば、炎也どこにいるんだろう 「~ぁあ、幻羅の図書館とかどこにあるか知ってます?」 図書館は都市部にあると思うからな… 「わかりました、店長に話をしてくるので少々お待ちください」 「じゃあ店の外をぶらぶらしてきます」 「わかりました」 うっ、さすがに食い過ぎたな~ 『ゃや、やめてください』 ン?なんだ劇か? 『なら金を出せば良いだろが、 よっ』 『ぐふっ、ゲホ、ハァハァ、だから僕はお金を持ってないんですよ…』 『嘘をつく、っな』 『グハッ、ゲホゲホ』 『金を出す気が無いのならここで殺してやるよ』 リアルな奴だ!!危ない 「ちょっと、この鉄パイプ貸してください」 「っあちょっと~」 ふざけやがって俺の前で人を殺すだと…させるかよ! 『俺の剣の錆びになりなっ』 ギィーーーン 「間に合った!」 よしこのままぶっ倒してやる! 『誰だよてめえ~?俺の邪魔をしやがってお前もー』 ドゴッ ごちゃごちゃうるせ~やろ~だ 「お前に俺を倒せないよ…だって俺強いもん」 『クソッ、ふざけやがってふざけやがって~、この眼鏡野郎だ!』 「眼鏡はかんけ~無いよっ」 俺の鉄パイプが相手の腹部にヒットする 『クソッ、このやろ~』 「もう終わりだ…」
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