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翼「・・・なぜこうなった?」
マヤ「・・・・・・」
翼達は学園ではなく、森の中にいた
翼「マヤさん。仮にも繚聖学園の先生ですよね?」
マヤ「はい・・・。」
翼「ならなんでテレポートって魔法なのに、学園じゃなく意味のわからない所にワープするんですか?」
マヤ「すみません・・・。テレポートはどうも苦手で・・・」
マヤは翼に向かって土下座をしていた
翼「まぁいいですよ!で、ここはどこですか?」
マヤ「わからないわね・・・。でももしかしたら学園近くの森かも・・・」
翼「なるほど・・・学園の近くの森ってことは、歩いたら学園に着きますよね?」
マヤ「たぶん・・・着くとは思うけど・・・」
翼「なら歩きましょう!ここでじっとしててもしょうがないですから!」
翼は元気よく言って、荷物を担いだ
マヤ「待って!そこら辺の木の枝を燃やして、のろしを上げたら・・・」
マヤが提案していたら、足音が聞こえてきた
マヤ「足音が聞こえる・・・しかも近づいて来てるわね!」
翼「本当ですか!?これで助かりますね!」
そして一人の少年が翼達の目の前に現れた・・・
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