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翼達は寮に着いた
翼「でけぇ・・・」
い「きゅ~」
か「・・・」
マヤ「そうでしょうね~。日本で言う、30階くらいのビルの大きさかしら?」
翼達はマヤの話をまったく聞かなかった。それほど大きいのである
マヤ「とりあえず、部屋に案内するからついて来て?」
翼「了解です」
い「きゅ~」
か「・・・」
マヤ「そういえば、その九官鳥しゃべらなくなったわね」
翼「あぁ・・・こいつは気まぐれで喋るんですよ」
か「・・・」
マヤ「あぁそう・・・。まぁいいわ。ついて来て」
翼達はマヤについて行った
翼「マヤさん・・・?なんでこんなに部屋が広いんですか?」
マヤ「学園長の優しさと思うわよ?」
リビング・キッチン・シャワールーム・寝室などがその部屋にはあった
翼「ってか寮の部屋にまたさらに部屋か・・・」
マヤ「細かいことは気にしない!ほら、早くこれに着替えなさい!学園長に会うんだから!」
マヤは制服を翼に渡すと部屋から出て行った
翼「そうか・・・学園長か・・・。優しい人なんだろうな」
と想像し、着替える翼であった
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