学園

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一方、翼は寮に戻っていた 翼「ただいまー!」 い「きゅ~!」 か「おか!おか!」 翼は学園長からもらった長細い箱を開けるため、リビングに行った 翼「何が入ってるんだろ・・・?」 い「きゅ?」 か「・・・」 翼が箱を開けてみると 翼「・・・」 い「・・・」 か「・・・」 剣が入っていた 翼「何故に剣?」 い「きゅ?」 か「・・・」 剣は西洋風の剣だった 翼が剣と手に取ってみると、箱の中に一枚の紙が入っていた 翼「なんだ?この紙」 紙は学園長からの手紙だった 翼「何々・・・?これは魔法剣。通称、魔剣だ。学園にはこれを持って行くように。忘れたらグランド100周だからな。テヘペロッ・・・」 翼の中の何かが弾けた 翼「何がテヘペロッじゃぁぁぁあああああ!」 い「きゅ!?」 か「・・・」 翼はツッコミながら、剣を振っていたのでいっちゃんに刀身が掠りかけた 翼「あぁ・・・いっちゃんすまん!ってか手紙まだ続いてるし」 翼は手紙に追伸があったのを気付いた 翼「何々・・・何故剣って思っているだろうから教えてやろう。それは・・・真剣にやれってことだ!」 翼「なんだとぉおおおおおおおお!」
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