全ての始まり

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翼「んで、マヤさん?なんの用事ですか?」 頭を包帯でぐるぐる巻きにした翼は首を傾げて聞いた マヤ「そうよ!翼君。貴方は魔術師学園に今度から通うようにね!」 翼「・・・はぁ?」 翼は呆れたように言った 翼「魔法があるのは家の件でわかったけど、なんで俺がそんな学校入らなきゃいけないんですか?」 マヤ「簡単よ。貴方が魔力をもっているからでしょう。」 翼「何言ってんのこの子は~?お母ちゃん泣いちゃうよ?」 翼がそう言うと・・・ マヤ「貴方は焼かれたいみたいね・・・?」 マヤはボールくらいの大きさの炎を出して言った 翼「色々とすみませんでした。」 マヤ「わかればいいのよ」 マヤは火の玉を消して、翼に手を差し出した マヤ「赤羽 翼君。あなたを魔術師学園に連れていきます。」
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