足りない

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どうでもいい。 そう思って一緒に 教室を出る。 裕「一緒に帰るのって 久々だね」 「…鞄、返して??」 裕「はい」 受け取ろうとしたら 裕翔くんは笑い 届かない位置に上げた。 「返してよ??」 裕「俺に持たせて」 悪戯っぽく笑う姿に 僕は呆れていた。
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