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ガッシャァァァン!!!!!
「ギャァァァ!!!!!」
春夏秋冬(ヒトトセ)椋(ムク)の平和な日常はガラスの割れた音と誰かの叫び声で始まる。
「うるせぇな…」
ちなみに春夏秋冬椋とはこの顔をしかめて眠そうに目をこすっているムカつく程のイケメン君である。
長めの黒髪に緑がかった黒瞳。顔はかなり整っていて中性的な顔立ち。
もう一度言おう。こいつはムカつく程のイケメン君であr((ry
バタバタバタ…バンッ!
「椋!また窓ガラス割れちゃったよ!!どうしよ!!!!」
「自力で直せ。」
「えぇ、酷くない!!??」
椋の部屋に入ってきて騒いでいるのは「自称」神様の男子。
銀髪碧眼、ちなみに銀髪は椋よりも長く、後ろで一つに縛っている。
顔は整っているが椋のように中性的な顔立ちではなく、女顔だ。かっこいいというよりは可愛い。
言わずもがな、こいつもムカつく程のイケメンである。
いや、イケメンではない…女子に違う意味で嫉妬されそうな顔、が正しい。
何にせよ世の男子諸君の恨みを買いそうn…話が逸れましたすいません。
どうやらどっかの誰かの顔が良い人への恨みが滲み出てしまったようだ。
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