未来から伝える過去の自分へ

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…… カーテンのスキマから入ってくる日差し… 私はゆっくりカーテンをあけた まぶしい光が私の体をあたためる でも少し悲しそうにみえる…この空 「そっか…」 空をながれる雲を見て… 「私は…1秒ずつイヤもっと細かい数字で未来へ進んでる。そしてその数字で過去をつくっている」 なんとなくクチにだしてみた言葉は 良いことなのか イヤなことなのか よく分からない言葉だった。 その後 私はいつものようにご飯を食べ 学校の準備をし 走って学校に行った 「先生!!部活をつくりたいです。」 先生の顔がまじめになった。私はビクッっとなった 「あと…加奈さん」 少しビックリしている私の名前を先生はよんだ 「はっはい!!」 「あと…2人必要だよ…加奈さんだけだと…」 先生の言葉に なぜか少し安心をした 「います!同じクラスの琉(リュウ)くんと健太(ケンタ)くんです!」 「なら良い!2階の空いている部屋を部室にしなさい!」 「ありがとうございます!!!」 今日から私の力でみんなを助けれるんだね! 神様と星の力で!! 一緒に頑張ろうね!!
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