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「…―よし、まあこんなもんかな」
荷物をダンボール箱から取り出して、それぞれ所定の場所に片付けた。
学校に着いたのが夕方頃で、片付けが終わる頃にはもう19時を過ぎていた。
「もうこんな時間か…お腹空いたし、食堂にでも行ってみるか」
部屋を出てさあ行こう、という時に、ある肝心なことを忘れていた。
「つか、食堂ってどこ!?」
まあ適当に行けばなんとかなるっしょ!
それに人がいるかもだし、そしたら聞けば大丈夫だよな。
エレベーターに乗り込むとあることに気がついた。
「こ、これは!」
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