2人が本棚に入れています
本棚に追加
ここはどこなんだ─?
『安心しろ、今お前は夢の中だ』
お前は誰なんだ!?
『“俺はお前”だ』
俺はお前?一体何を言っている?
『だから言っているだろう“俺はお前”だと。いずれわかることになる』
どういうことだ?俺は俺だ
『俺はお前になら支配されても構わない』
おい、話を聞け
『またすぐに会うことになるだろう』
俺の質問に答えろ!
『どうやら時間のようだ─また会おう神下椿』
待て!まだ話は…!
「お客さん、起きて!もう着いたよ!」
誰かが俺を呼ぶ声が聞こえる…
俺はやはり寝ていたのか?
そこで俺の意識は完全に途絶えた
最初のコメントを投稿しよう!