星は知っている
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店内の時計で確認した時刻は、川野が最後にそれを見た時から三時間以上は過ぎていた。 「……すぐるにとっては、その程度の事なんだなー」 海山はふてくされたまま横目で言う。 「そういう、わけ、じゃないが……」 そう思われても仕方がない事をしたとは自分でも思うのでもう一度、 「すまん」 川野は素直に、先に謝ってしまう。 片手で海山を拝んだ。
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