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ハク「グミちゃーん?聞こえてる?」
グミ「・・・え?、あ、あぁ。ごめん、何の話だっけ?」
ハク「だから、好きな人いるでしょ?って聞いてるの!」
グミ「あ~そうだったね・・・いるのかもしれない・・・」
ハク「え!?本当?誰誰?」
グミ「え~・・・カ、カイ君・・」
ハク「やっぱり~、私の予想合ってたよ」と言ってハクはニヤニヤしている。
グミ「え!嘘!私ってそんなにわかりやすい?」私は友達に知られてる事でとても恥ずかしくなり頬赤らめた。
ハク「うん。すごいわかりやすいよ。だってグミちゃんカイ君と話してる時いっつもニコニコしてるし、グミちゃんあんまり男子としゃべらないけどカイ君とだけは毎日話してるからね」
グミ「周りの皆もそう見えてるのかな?」
ハク「うん。絶対そうみえてる」
グミ「あ~・・・どうしよう・・」
ハク「・・ちゃえば?」
グミ「え!?なんて言ったか聞こえなかったんだけど・・」
ハク「告白しちゃえば?って言ったんだよ。」
グミ「え?無理、無理!私みたいな子と付き合ってくれるわけないじゃん!」
ハク「いや、大丈夫だよ。グミちゃんなら。クラスで一番可愛いから」
グミ「そんなはずないよ!ハクちゃんの方が可愛いよ」
ハク「いや、グミちゃんの方が可愛いから大丈夫。」
グミ「えー・・・・」
ハク「だから今から告りに行こう!」
グミ「話の発展がいきなりすぎるんだけど!」
ハク「とにかく。行こう!」と言って私の手を掴んだ。
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