新たなる危機

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翌日。 帝都の某所。 そこにて、一人の男性が首のみの状態で発見された。 大神「…また…奴等が現れたか…」 犬井「………はい、恐らくあの死体は奴等がによって殺されたものと思われます…」 大神「犬井、捜索の指揮は任せる。 私は彼の協力を取り付けてくる。」 そういうと大神は白の手袋をはめ、腰に刀を差し、歩き出した。 犬井「…………お気をつけて…」 その数時間後、七島は……… 七島「うっわ…軍の関係者がいっぱい居やがる… 特に陸軍関係者には気を付けねえと…」 大神「陸軍関係者なら、此処にもいるがな」 七島「うわっ、って、お、大神か…驚かすな…」 大神「元気そうで何よりだ。待たせてしまってすまない、案内する。」 大神に案内され、料亭に着く。 部屋に着き、二人は向かい合うように座った。
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