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『本当は、蓮がいる時にでも話がしたかったんだけどな…
翔。
こいつらに、話したか?対策は打ってあんのか?』
翔は軽く首を横に振る。
『そうか。
まぁ、話すタイミングも難しいんだけどな…
この件は、
翔に任せるわ。
お前からみんなに話してやってくれ。』
翔以外のホスト達には、
なんの話かすら、
分かっていなかった。
この日を境に、
平凡で楽しかった、
なんの変哲もない俺たちの生活が変わってしまうなんて、
誰も気付いていなかった…
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