プロローグ

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咲「ご迷惑じゃないですか…?」 【心配そうに真珠を見つめる】 真珠「ぜ…全然!むしろ嬉しいです!」 【顔を赤くしぶんぶんと首を横に振る】 暫くの間咲ちゃんと話しをした…私が異世界からきたと話したら 咲ちゃんも自分の生い立ちを教えてくれた…いつ何処で生まれたのかも分からず 強力な力を持っていた為…捨てられてしまった事 紅狼鬼が人間の咲ちゃんを実の妹みたいにかわいがっている事 そんな境遇にも負けず優しい心をもつ咲ちゃんと力強く咲ちゃんを守る紅狼鬼 紅狼鬼のうちに通う度に私は、そんな二人の事が好きになっていった…
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