一章 いつものイジメ

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智恵の指示により、私の制服は数分で、ボロボロに。 胸元は、特にボロボロでブラジャーは半分丸出し。 スカートは、穴だらけ。 「もうすぐで、HR始まるよ。戻らなきゃ」 「急げ急げー!」 私から直ぐに離れ教室に戻る六人。 体が痛くて動けない……どうしよう。 こんな時、彼氏とか居れば助けに来てくれたのかな。 その前に、制服どうしよう。 その時、倉庫の扉が開く。 ガラガラガラッ……! 「な!?なにしてんだ?」 現れたのは、イケメンの先生? その前にこの先生、うちの学校に居たっけ。 「倉庫の中で転けて制服がボロボロに……って、胸元ばっかり見ないで下さい!」 「いや、すまん。職員室はどこかな?教えてくれんか」 なぜ、ここが職員室に見えた! 天然すぎだろこの人。
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